こちらはたけるんさん主催の#maimai10周年記念ブログリレーの記事です。
maimai界の人は大体初めましてだと思います、ゆいにゃんと申します。
今回は表題の通りmaimaiの譜面の多様化(+maimai自体の歴史)とmaimaiおよび音ゲーのインフレとともに適当に語っていきます。
→と言いたかったのですがめちゃくちゃリアルの時間が取れないため簡略化しました。難関曲は大体で上から5曲だけ挙げています。
初代
maimai稼働
SEGA系列やラウワンに導入され値段は超強気の200円2曲!値段もあって最初期はほとんど人いませんでした。(すぐに100円2曲や2+1曲になっていきましたが)
ハイスピは1~4(5だったかも)でx.5はなし、上下左右反転もなし、何より今(というかFINALE)と一番違うのがBREAKが2500点満点であったことですね。
あとPINK PLUSまでの仕様ですがEXPERTでSを取らないとMASTERが解禁できませんでした、MASTERだけやらせてもらっても解禁できません。
あとPINK PLUSまでの仕様ですがEXPERTでSを取らないとMASTERが解禁できませんでした、MASTERだけやらせてもらっても解禁できません。
あとは全曲Sでボーナストラックに行ける2+1曲方式もありましたね。
難易度10段階のMASTERは全部LV10固定で、当初はEXPERTは全部9以下でした(実質9段階+MASTERみたいな感じ)
このころ全盛期のゲームはjubeatかな?Reflecbeatもまあまあ強かったしIIDXは相変わらずといった感じです。
前者2機種のようなカジュアルゲームが流行った流れに乗ろうとしたゲームともいえますね。
あと、いつまでこの仕様だったのか覚えてないんですが、タッチパネルの反応が特殊で、軍手が糸出てたりすると普通に多重しました。なのでボタン一択ゲームでしたね。
難関曲:コネクト(版権最難関)、源平討魔伝、Urban Crusher、JACKY [Remix]、Reach For The Stars
(ジングルベル)PLUS
確かここでBREAKが2600点になったはず、このころの資料がwikiから削除されてしまっていてたどりながら書けなくなってしまっていました。。あとMASTERの一部が9以下に変更、そしてEXPERTに10が追加されました。
今の神プレの前身となる「舞舞」「神」あたりの称号はここで追加されたはず。
段位認定が称号で存在して(確かPLUS追加だったはず)、全曲Sを通しではなく個別に取るという形でした。自分はStreak、Likeに非常に苦戦させられた
この頃Fragranceが10で追加されて他機種勢が最初に詰める曲の代名詞になってました。
難関曲:サブリナ(版権最難)、腐れ外道(ボカロ最難)、Nervelakes、Like the Wind、Fragrance
GreeN
難易度が11段階になりました。解禁がゲーム内通貨でしたね。終盤にSystem "Z"とGarakuta Doll Playが追加されて12段階となりました。
難関曲:脳漿炸裂ガール、ウサテイ、Death Scythe、System “Z”、Garakuta Doll Play
GreeN PLUS
スライドのバリエーションが追加されました。これにより譜面の多様性が上がりましたね。今でもCYCLESやBack 2 Back、鼓動なんかはスライド難として名前が挙がるのではないでしょうか。
アイマスコラボとかありましたね懐かしい。この頃から他社コラボするようになった気がします。あとGreeN PLUSはここまでと比較して一気に難易度の平均が上がったバージョンだと思います。(5曲挙げるのに苦心しました)
難関曲:Jack-the-Ripper◆、幻想のサテライト、Outlaw's Lullaby、MYTHOS、火炎地獄
ORANGE
AOU加盟店先行配信でFLOWER、きたさいたま2000、Got more raves?の3曲と、Scars of FAUNA、Ignis Danse、FUJIN Rumble、VERTeXの4曲がすべて12で配信されましたね。特にFUJIN RumbleのEACH混ざり回転は衝撃的で結構ざわつきました。
自分はホーム店舗が加盟店ではなくてそのせいでモチベ落ちてしばらく離れていたので後半の頃の記憶はあまりありません。
難関曲:Ignis Danse、FUJIN Rumble、VERTeX、ジングルベル(通常配信)、Caliburne ~Story of the Legendary sword~
ORANGE PLUS
この作品でRe:Master譜面が追加されました。smnさんが公式生放送でFuture白初見APしてBREAKの数にキレてたの覚えてます
最初に追加されたのはロストワンとBad Appleですね、ロストワンは普通に当時にしてはめっちゃむずい譜面でしたね。EXPERT以上でSを取ると解禁、ではなくチケットというゲーム内通貨で譜面を購入する形でした。
難関曲:最終鬼畜妹・一部声、ガラテアの螺旋、Oshama Scramble!、Aiolos、Axeria
PiNK
難易度に11+,10+、9+が追加されました。更にスライドのパターンが追加されました。またチャレンジトラックが初めて実装されました。公式生放送でアージェントシンメトリーと閃光のブリューナクのチャレトラに瞬殺されるランカーを眺めてました。イロドリミドリはこの頃?チュウニに合わせて画面判定が調整されたと思うのでおそらくこの頃に軍手の糸をあまり気にしなくてよくなったはずです。関係ないけど自分はJAEPOでやってた初回ライブ行きました。
記憶にないけど720pから1080pになったらしいです。
確かこのバージョンか次あたりから池袋GIGOで長期ロケテストやってて先行プレーができた記憶があります。自分もPiNK PLUS時代はMURASAKIをずっとGIGOでやってました。
難関曲:閃鋼のブリューナク、GEMINI -M-、7thSense、ナイト・オブ・ナイツ白、Glorious Crown
PiNK PLUS
特に特別な追加はなかった気がしますが、バージョン変更当時一番やってなかった時期なのでどちらにしろ書くことができません。
高気圧ねこロックはいろんな意味で衝撃でしたが。
シトラスを左右反転でやった記憶があるので左右反転はすでに実装されてました(結局正確なverがわからない)
難関曲:METATRON、Contrapasso -paradiso-、CITRUS MONSTER、Prophesy One、AMAZING MIGHTYYYY!!!!
MURASAKI
難易度に12+が追加され、一部譜面が昇格しました。MASTER,Re:Masterの解禁条件がEXPERT以上Sに変更されました。まあまだ当時はMAS以上をやる手段がやらせてもらうしかありませんが。。あと今はないですが宴譜面実装もここですね。和風だから宴譜面って名前になりましたが他のバージョンで実装してたらどうなってたんだろう?とはたまに思います。
途中でOur Wrenallyが追加され最高難易度が13になりました。
難関曲:HERA、Lividi、ねぇ、壊れタ人形ハ何処へ棄テらレるノ?、Panopticon、Our Wrenally
MURASAKI PLUS
難易度調整で一部譜面が13になりました。他は特に何もなかったはず。。
難関曲:Maxi、Ultranova、Moon of Noon、Calamity Fortune、In Chaos白
MiLK
サバイバルコースが登場しました。チャレトラがEXPERTやらずにMASTERをやれるようになりました。
難関曲:Justified、麒麟、Credits、エンドマークに希望と涙を添えて、Excalibur ~Revived resolution~
MiLK PLUS
サバイバルコースの一部がRe:Master先行解禁できるようになりました。それに合わせて追加Re:MasterのバージョンのMASTERが解禁不要になったりしました。追加Re:Masterがあった分かなり難易度のインフレがあったバージョンと言えます。
難関曲:World Vanquisher、初音ミクの激唱、larva、怒槌、SILENT BLUE
その他verごとのボス曲(終盤解禁曲)のRe:Master:Panopticon、Fragrance、AMAZING MIGHTYYYY!!!!、Garakuta Doll Play、花と、雪と、ドラムンベース。
FiNALE
maimaiを遊んだ次の日から3日間、未解禁のMASTERが遊べるようになりました。あと宴譜面は2人じゃないと最終トラックのみだったのですが1トラック目から遊べるようになりました。
PANDORA BOXXXが登場しました。難関曲はほぼすべてPANDORA BOXXXになります。
難易度が13+がPANDORA PARADOXXXで追加され、PANDORA BOXXXの白譜面がすべて13+で、PANDORA PARADOXXXの白が14でした。存在しない難易度が1バージョンで7曲8譜面も追加された例はなかなかないのではないのでしょうか。
難関曲:省略
でらっくす
スコア計算の大幅な改定が行われました。ウニゲキに合わせて101満点にした形ですね。賛否両論でしたがわざわざ覚える必要がなくなったので自分はよかったと思います。
タッチノーツ、EXタップが追加されました。それらを使用する譜面はでらっくす譜面、従来の譜面はスタンダード譜面となりました。
HOLDが離してもGOODにならなくなり、終点を離さなくてもよくなりました。
スライドは判定が後ろに広くなりました。
今ではおなじみのでらっくすスコアが実装されました。
でらっくすパスが追加されました。
難易度は据え置きでしたがでらっくす譜面はスタンダード譜面の+0.5~1上の難易度を設定されていたように思います。
難関曲:Blows Up Everything白、玩具狂奏曲 -終焉-、Titania、アポカリプスに反逆の焔を焚べろ、TEmPTaTiON
でらっくすPLUS
難易度が大幅に改定され、上限が15になりました、今の形式ですね。ただ15はパラ白のみなので実質14+上限で14+の幅がすごいことになってますが
難関曲:UniTas、STEEL TRANSONIC、渦状銀河のシンフォニエッタ、Valsqotch、封焔の135秒
Splash
正直これ以降のバージョンは書くことがなくて、強いて言えばスタンダード譜面が追加されたくらい?以降難関曲だけ挙げていきます。
難関曲:ARAIS、BATTLE NO.1、≠彡"/了→、BIRTH、Regulus
Splash PLUS
難関曲:Xenovcipher、AMABIE、BREaK! BREaK! BREaK!、Heavenly Blast、VIIIbit Explorer
UNiVERSE
難関曲:BLACK SWAN、Yorugao、Lia=Fail、躯樹の墓守、GIGANTØMAKHIA
いかがでしたでしょうか。本当は難関曲のレベル推移や現行13+帯のBPM推移などを書いて皆さんに譜面の高速化をもっと実感していただきたかったのですが時間があまりにも取れず。。
これだけ他機種よりも譜面レパートリーがあるmaimaiでも譜面の高速化は起こるべくして起こり、波に逆らえないというのを伝えたかったのですが、ただ高難易度譜面を挙げて昔を懐かしむ老害になってしまいました。
よくわからないブログになってしまいましたが、昨今の譜面は高速化しており、それについていける皆さんは凄いという話です(わたしはBPM210程度が限界の限界でそれ以上は全くできません、maimaiだと蒼穹舞楽が下手なので190あたりが限界かも)
皆さんもふと立ち返って、昔と今のBPM差に思いをはせてみてください(どういうこと?)
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